『幻視コレクション~新しい現実の誕生~』

発行:雲上回廊

編集:秋山真琴・遥彼方・言村律広

組版:遠野浩十

日程:2008年11月9日(日)

価格:500円

版型:A6(文庫本)

頁数:96ページ

本書について

『幻視コレクション~新しい現実の誕生~』は、40作の掌編小説が掲載されたアンソロジィです、通称:旧幻コレ。

 2008年7月から8月にかけて、メールマガジン『雲上』で開催された公募企画「雲上の庭園」に応募された72作から、39作とゲスト作家による1作より構成されました。メインタイトルこそ一緒ですが、現在とは異なるコンセプトとなっています。

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目次

加楽幽明「紅、暮れる世界」

雨街愁介「リヴァプール1790」

雨下雫「魔女の花園」

沼波連「変遷する世界観」

芹沢藤尾「再誕」

峯岸可弥「ゴーレム」

夏目陽「幻葬物語」

駿河捷克「輪舞曲 rondo」

駿河捷克「伝道師 mission」

高橋白蔵主「旧い人に聞く」

高橋白蔵主「旧い人と会う」

魔王14歳「魂の未分化なフォーマット」

空虹桜「Innocent Love」

伊藤鳥子「テンケーカイ」

あんず「醜い子」

あんず「不徳の魚」

高橋史絵「小さい人魚の姫」

三澤未来「第三の道」

根多加良「社会人以下でも良い」

蜜蜂いづる「ケータイを持ったサル」

霞永二「ロボットの脳」

恵久地健一「機械式による自我と自己愛の形成」

水野奏美「楠木と相棒」

蒼ノ下雷太郎「小さいけれど、それは光」

添田健一「七月二十三日早朝、大楠の前で」

添田健一「ひとりうたい」

安眠練炭「オカルト判事遠山越前名裁き 第一話 ラーメン天一坊事件」

市川憂人「部屋を明るくして離れてご覧下さい」

水池亘「不眠症」

長屋言人「白朱」

不狼児「落下さん」

小田牧央「扉」

蜜蜂いづる「皆笑った」

鳴原あきら「眠り疲れて」

丹酌「首の無い人形」

恵久地健一「タンギング」

渡邊利道「ここにキスして」

渡邊利道「生首」

佐多椋「薔薇の悪夢を視る」

黒史郎「新時代の表象(アトリビュート)」